シンガポール観光に来た際は時間を有効活用するために効率よく廻りたいですよね。
シンガポールの主な移動手段は以下です。
移動手段 | 概要 | 難易度 | 用途 |
---|---|---|---|
Grab/タクシー | 移動時間最短、ローカル感はない | ◎ | 空港移動、荷物運び |
バス/電車(MRT) | 現地の雰囲気が味わえる | ○ | 名所巡り、買い物 |
自転車(レンタサイクル) | 現地の暑さ、風を感じれる | 〇 | 散策、リフレッシュ |
ローカルを感じるためにもバス、電車(MRT)でぜひ移動しましょう!
ということで、今回は電車(MRT)の乗り方についてご説明します。
せっかくシンガポールで過ごす貴重な時間です。
ローカルの移動で、ローカルの方々とコミュニケーション取って楽しい時間を過ごしましょう!!
シンガポールで電車(MRT)移動におすすめアプリ
まずはバスを利用する前に入れておくと便利なアプリを紹介します!
シンガポールに着いたらまずこれらが必要となりますので、到着前に入れておくことをおすすめします
Google Map:グーグルマップ
Googleマップのメリットは、目的地までのルートを簡単に見つけられ移動できることです。
電車(MRT)はEZ-Linkがおすすめ
シンガポールで電車(MRT)を利用する際は、以下の2つの手段があります。
・EZ-linkカード (EZ-link Card)
・日本のクレジットカードで乗車
クレジットカードは高くなる傾向があります。
EZ-Link Cardを準備しましょう。
バスだけでなく、シンガポールで移動する際は、こちらのEZ-linkカードを購入するのがベストです。
EZ-Linkを購入する方法
EZ-Linkカードを購入する方法は以下の2つです。
・MRT駅のチケットオフィスで購入する
・街のセブンイレブンで購入する
EZ-linkカードとは、MRTだけではなく路線バスでも使えるICカードのこと。
日本のPASMOやsuicaみたいなものです。
初回購入時に12ドルを払います。
カード本体は5ドルなのですが、7ドル分の運賃が含まれているため、そのままトップアップ(チャージ)せずに使えます。
電車(MRT)に乗る前にチャージしておきましょう
MRT駅にある以下の機械でチャージできます
シンガポールの電車(MRT)料金
バスと電車(MRT)は移動距離によって料金が決まってます。
シンガポールの移動は10Km以内で済むことがほとんど。EZ-Link Cardなら2$(167C)以内です
電車(MRT)マップについて
シンガポールのMRTには5つの路線があります。
- イースト・ウエスト・ライン(Green Line)
- サークル・ライン(Yellow Line)
- ダウンタウンライン(Blue Line)
- ノース・サウス・ライン(Red Line)
- ノース・イースト・ライン(Purple Line)
色別で分けられているのが特徴的ですね。
案内板も分かりやすく、簡単に乗ることができます。
在住者も正式名称ではなく、色で呼びます。「赤のライン乗れば行けるよ!」
電車(MRT)の乗り方、構内・車内について
それではEZ-Link Cardも準備出来たので、電車(MRT)の乗り方について説明します。
まずは行きたい場所をGoogleMapで調べます。
例:SomerSet駅からマリーナベイサンズ:BayFront駅へ行く
MRT赤色(North South Line)のSomerSet駅~BayFront 駅に行きます
- 出発駅SomerSet駅 NS23
駅の改札のゲートに改札機があるので、そこにEZ-Link Cardをタッチします。
エスカレータを降りると駅のホーム。ここで乗る電車を確認します。
MarinaBay駅方面
電車(MRT)内は比較的静か。
日本のように混雑ラッシュはありません。
車内での飲食(罰金500ドル)
喫煙(罰金1000ドル)
ドリアンの持ち込み(罰金500ドル)
可燃液体の持ち込み(罰金500ドル)
MarinaBay駅の乗り換えは案内板に従っていけばOK
- 到着駅BayFront CE1
いかがですか?
慣れると日本の地下鉄と変わらないです。
子ども料金(90㎝以下は無料、7歳未満はチェック)
以下のような制度がシンガポールにはあります。
✅身長90cm以下の子供は無料
✅身長91cm以上の子供でも7歳未満(小学生未満)無料
ただし、「Child Concession Card」必須
Child Concession Card
「身長91cm以上の子供でも7歳未満(小学生未満)は無料」になります。
ただし、「Child Concession Card」必須。
MRT各駅に設置されている窓口「Ticket Office」で申請する必要があります。
在住者で7歳未満の子供がいる場合、必須のカードですね!
これはバスもMRTも一緒です。
バスの乗り方についてはブログは以下をどうぞ
知っておくべき英会話
最低限以下の英語は必要になるので覚えておきましょう!
電車(MRT)の乗り換えをする際に方向を聞く場合
I would like to transfer to Yellow line.
電車で行き先を確認する際など
Which train goes to ~~ ?
もし英会話に不安があれば以下のオンライン英会話をおすすめします。
無料体験レッスンもあるし、月額制だし、解約出来るので、とりあえず旅行前までだけでも良いです!
気になる方は以下のブログをどうぞ!
まとめ
せっかくのシンガポールで過ごす貴重な時間です。
シンガポールの空気、ローカル感を感じるためにもバスを乗りこなして楽しくシンガポール時間をすごしましょう。
ローカルの移動で、ローカルの方々とコミュニケーション取って楽しい時間を過ごしましょう!!
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