海外生活の中で親にとって最も心配なことの一つが子供の安全です。
特に、誰も知り合いがいない新しい土地では、子供たちの居場所を把握することが一層重要に。
我が家は子供が3人いるため、常に全員の動きを追うことは難しく、時には子供たちに一人で行動してもらう必要もあります。大人の人数より子供の人数が多いですからね。
なので、子供用GPSを移住前から検討しました。
海外だし、こどもが行方不明になったらどうやって探せば良いんだ?
ショッピングモールって館内呼び出しあるのか?
移動中にはぐれたらどこを待ち合わせ場所に良いんだ?
そこで今回のお悩みはこちら
シンガポールでは子供の位置把握に何を持たせているの?
何歳くらいから子供を一人で行動させてるの?
それでは我が家の例も踏まえて解説していきます。
シンガポール必需品:子供用GPSおすすめ3選
今回は、私が実際に移住した際に考慮した、子供用のGPSトラッカーを3つご紹介します。
携帯(スマートフォン)
- 高精度の位置情報を提供し、子供の居場所を正確に把握できます。また、通話機能を備えているため、緊急時に子供から親へ、またはその逆の連絡ができます。
- 子供にとって馴染みのあるデバイスであるため、使い勝手が良く、日常的な使用に抵抗が少ないです。また、学校や友達との連絡手段としても役立ちます。
アップルウォッチ
- スタイリッシュで子供が喜んで身につけることができます。エコシステムを活用することで、様々な便利な機能が利用可能です。
- リアルタイムでの位置追跡に加え、健康や運動のトラッキングも可能、子供の健康管理にも寄与します。防水機能や耐久性も高いため、アクティブな子供に適しています。
見守りウォッチ
- 小さな子供でも快適に身につけられるデザインで、特に幼児や小学生に適しています。カラフルで子供向けのデザインが多いため、子供が喜んで使用します。
- 親が設定した安全エリアを離れると警告が発されるジオフェンス機能など、子供の安全を守るための特化した機能を備えています。シンプルな操作性で子供自身も使いやすいです
子供用GPSを選ぶ際に検討すること
親が子供用GPSを選ぶ際に考えるのは以下となります。
精度とリアルタイム追跡:
GPSデバイスの位置追跡の精度が高く、リアルタイムで子供の位置を確認できることが非常に重要です。また、地図上での子供の位置の表示が明確で分かりやすいことも求められます。
耐久性とバッテリー寿命:
子供が使用するものなので、デバイスが耐水性や耐衝撃性を備えていることが重要です。また、長時間持続するバッテリーを備えていることで、頻繁な充電の必要性を減らすことができます。
使いやすさと安全性:
子供が簡単に使えるようなデザインであり、必要な機能が直感的に操作できることが望ましいです。また、子供のプライバシーを守るためのセキュリティ機能も重要です。
やっぱり、精度とリアルタイム追跡が重要ですよね
今どこにいるか知りたい!!ですし、あとどれぐらいで帰ってくる!とか把握したいので。
ちなみに日本で子供用GPSの人気3選を調べてみました。
あんしんウォッチャー: KDDI「1年無料、コンパクト、IP55防水」
どこかなGPS2: ソフトバンク「長持ちバッテリー、防水IP67、LTE」
みてねみまもりGPS: MIXI「AI学習機能、最大2カ月バッテリー」
どこもSIMフリーにして差し替えさせてもらえれば、シンガポールで使えそ~。。
この辺りが日本製っぽいですよね。
子供を一人で外出させている年齢は?
また日本で子供を一人で外出させるのを許す年齢は、一般的に小学校低学年(6~7歳)からとされています。あくまで一般的な目安で、子供の成熟度、地域の安全性などによって大きく異なるそうですが。
ちなみにシンガポールでは。。
シンガポールで日本人の親が子供を一人で外出させるのを許す年齢は、一般的には小学校高学年(10~12歳)頃からとされています。
やはり日本の平均と4,5歳違いますね。
我が家のパパスタイル
我が家では長男(8歳)私が以前使っていたiPhoneを持たせてます。
それに前回紹介したGIGAの格安プランを使用しており、コストパフォーマンスが非常に高いです。
GIGAの格安プランは前回のブログで書いてますので、そちらもどうぞ。
携帯を持っていれば、ある程度一人で行くことを許可してます。
合わせて、「SymplyGo」のアプリを使いバスや電車の乗降のタイミングで情報が私に送られてくるようにしてます。
携帯は便利なのですが、日本人学校では携帯電話の持ち込みが禁止されているため、学校へは持っていきません。
ここが最大の課題です。
高学年になると、学校からそのまま塾、習い事があり。
なので、アップルウォッチや見守りウォッチなどを持っている子も多いです。
なので、我が家もウォッチを検討中。。。
ウォッチであれば朝つけてそのまま忘れないですもんね。
様々な方法で子供の安全を守りながら、彼らが自由に動けるよう工夫が必要です。
ぜひ皆さんの参考になればうれしいです。
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