この多国籍都市シンガポールでも日本人家族にとって、子どもたちをどのように英語環境に触れさせるかは悩みどころです。
将来のことを考え、日本人学校に行かせると、家でも学校でも日本語のみとなってしまい、なかなか英語に触れる機会が限られてしまいます。
ということで今回のお悩み解決はこちら。
・日本人家族はどのようにして異文化環境を探しているの?
・英語家庭教師以外に英語を効率よく学ばせる方法はないの?
結論、英語を効率よく学ばせるのは、英語環境づくりと英語しか話せない友達を作られること。
そこで日本人駐在員家族がどのように子供の英語環境を探しているか調査してみました。

親が子どもに提供する異文化環境 3選
それでは代表的な探し方をご紹介します。
国際的なコミュニティイベントへの参加:シンガポールは様々な文化のイベントや祭りが頻繁に開催されています。これらのイベントに子供たちを参加させることで、自然な形で英語を学ぶ機会を提供できます。ネット検索すれば週末はいろいろなイベントがあるので、探してみてください。教会等でも会合をやってます。
教育プログラム参加:やはり塾や語学学校です。これらの施設では、日本語と英語の両方が使われる環境で子供たちが学ぶことができます。塾生募集のために週末イベントなど案内が多く出てます。
英語教室や文化交流の活用: 英語のプライベートレッスンや、クラブやサークルに参加することも、効果的な手段の一つです

番外編ではありますが、アプリケーションを使用した環境探しもあります。
番外編1 アプリを使った検索
- Meetup
- 共通の趣味や関心を持つ人々との交流: 共通の趣味や関心を持つ人々が集まるイベントに参加できるため、普段出会うことのないような同じ趣向を持つ人々と出会い、情報交換や共感を得ることができます。
- Couchsurfing:
- 異文化体験: Couchsurfingは、世界中の人々と交流し、異文化を直接体験する絶好の機会を提供します。
これらは大人中心で参加して、家族を通じて知り合う環境が出来れば良いかとも思います。
番外編2 コンドミニアムでの家庭教師
日本人学校の知り合いにいろいろ聞いてみた結果、一番多かったのは「同じコンドミニアムのシンガポリアンに家庭教師をしてもらいながらコミュニケーションする」でした
複数の日本人家族で一人の家庭教師を雇うためにお金を出し合っているようです。
ぜひコンド内でも探してみてください。
我が家のスタイル(+1)
我が家ではHash house Horrorsに家族で参加してます。ほぼ生活の一部になってきました
2週に1回のイベントです。
トレイルランニングをやるサークルですが、
参加家族はイギリス、オーストラリア、カナダ、イタリア。。などなど。

シンガポリアンもあまりいないサークルなので、英語らしい英語環境です。

英語もですが、子供の運動にも最適な場所なので、子供も喜んで参加してます。

興味があればぜひ一度参加してみてください

英語学習が必要に感じたら。
子供と参加する際にまだまだ英語力が足りてないな。。と感じる方は、以下のブログも参考にしてください。

勉強は強制しても子どもがやってくれないですが、何とか環境だけでも子どもに提供してあげて、異文化体験・グローバル経験をしていってほしいですよね。
本日はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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