シンガポールに来たなら、Instagramに載っている映えスポットに行ってみたいと思いませんか?
それには早朝散歩がベスト!
気温もちょうど良く、朝から爽快な気分になれる!
早朝ウォーキングは1日の活動を活性化させるので、
頭もスッキリします
ベストな時間帯は6:30−7:30
観光名所も周りながら、シンガポールのベストスポットを回りましょう
シンガポールは街もクリーンだし歩きやすい!
なぜ朝散歩が良いか
朝は気温が低く散歩に最高!
また雨が少ない時間帯でもあります
日中気温が高くなるシンガポールでは夕方・夜にスコールになることが多い!
朝はまだ温度が低いため、スコールの確率が少なく、外を歩けます
おすすめ朝散歩コース(Fort Canning駅〜ART SCIENCE MUSEUM)
朝散歩のおすすめコースはFortCanning駅からART SCIENCE MUSEUMまでの
約4キロコース(1.0時間)の道のりです
写真映えスポットが多く、是非とも歩いて欲しい散歩コースをご紹介します
スタート地点 Fort Canning駅
朝はバスもしくは電車で来るのが良いです。
宿泊先からバス・電車でFort Canning駅まで来ればそのままスタートです
始発に近い時間になりますが、朝焼けを見るためにはやはりこの時間帯での移動となります
(写真は6:15スタートした際のものです)
GoogleMap
それではここからスタートしましょう
朝日が上がっていない状況でのウォーキングで少し暗いですが、
動きやすい温度なので、この時間がベストです
ClarkQuey(クラークキー)
クラーク・キーの姿は、朝と夜とではまったく違って見えます。
朝にクラークキーを訪れると洋風の倉庫を装ったお店やパステルカラーのショップハウスが連なっています
イギリス文化を体感できる大変面白いエリアです
興味があれば夜の繁華街の顔もぜひ見に来てください
Old Hill street Police station(オールドヒルストリートポリスステーション)を横目に橋を渡ります
Old Hill Street Police Station(オールドヒルストリートポリスステーション)
ここはシンガポールのシンボルとなっているシンガポール警察の歴史的な建物です
建物には合計 927 個の窓があり、虹色に塗られています。
興味深い建築上の特徴である片持ち梁のバルコニーとなってます
日中は写真を撮りに来ている観光客が大勢います
コールマン・ブリッジ
コールマン・ブリッジは1986年コンクリート造に建て替えられたそうです
シンガポール川に架かる橋としては、コールマン・ブリッジは2番目に建設された歴史のある橋
コールマン・ブリッジを渡り切ったら、UnderPassに入ります
UnderPassに行くとシンガポールリバー沿いをフラートンホテルに向かい歩くことが出来ます
シンガポール・リバー アンダーパスのストリートアート
シンガポールでは、ジョーチアットロードやリトルインディアなど、豊かな文化や伝統を持つエリアにたくさんのストリートアートがあることが有名ですが、実はシンガポールリバー沿いにもたくさんあります
アンダーパスのストリートアートがその一つです
シンガポールリバー沿いのアンダーパスではこのようなストリートアートが見れますので、他にも探してみて下さい
ノースブリッジロード エルギン・ブリッジ
こちらの橋は小さいためあまりガイドブックでは紹介されてませんが、私が好きなイルミネーションの一つです
シンガポールリバーの上に鮮やかな青の橋!
早朝の人がいない静まり返った繁華街に存在感をもつ気品のある雰囲気が大変好きです
フラートンホテルの横を抜け、マーライオン公園に向かいましょう
The FULLERTON HOTEL(フラートンホテル)
荘厳なフラートン ビルディングは、1928年に建設された壮大な新古典主義の重要建築物です
2015年12月に国定史跡として認定されたこの建物は、かつてシンガポールの中央郵便局、取引所、そして一流クラブのシンガポールクラブが入居していました
現在は、400室の客室を備えたヘリテージホテルとして人気を誇っています
橋の横を抜ければ、いよいよマーライオン公園に到着です
朝に火照らされたマリーナベイサンズとマーライオンが幻想的な雰囲気を出しているこの姿が本当に好きです
まだ観光客も少ないので、色々な角度から写真が撮れます
思い思いのポージングで写真撮影をどうぞ!!
さらに時間が早いとマーライオンが寝ているところが見れます
(水出てないだけですね)
それではここからマリーナベイを半周します
目指すはART SCIENCE MUSEUMです
Marina Bay (マリーナベイ)
マリーナベイはシンガポールの南部中心に位置し、かつてはマラッカ海峡における重要な交易拠点として栄えた貿易港です
1965年の建国当初、食糧や水も自給できないほど資源がなく、自立できなかったシンガポールが、国際都市をめざし発展していくとともにマリーナベイも変貌をとげました
現在ではシンガポールの象徴と言われるほどマリーナベイエリアは存在感をもち、マーライオン、マリーナベイサンズをはじめ様々なシンボルがこのベイ周辺に顔を連ねています
マーライオンからフラートンベイホテルに向かいましょう!
フラートンベイホテルに向かう途中にあるフラートンパビリオン前の橋も是非通ってみてください
そのままマリーナベイ沿いを歩いてくるといよいよマリーナベイサンズに到着です
マリーナベイサンズのユニークな形のショップとして有名なアップル、ルイビトンは昼間にも訪れて是非とも中からの風景も楽しんでください
マリーナベイサンズの前の桟橋を歩き続けるといよいよゴールのART SCIENCE MUSEUMです
ゴール:ART SCIENCE MUSEUM(アートサイエンスミュージアム)
アートサイエンス・ミュージアムでは、プライベートなイベントからトップレベルのイベントまで様々な催し物が開催されます
開いたハスの花のような形をしたランドマーク建築物は、モシェ・サフディにより設計されたもの
一度見たら忘れないですよね
屋内外スペースは約3,000平方メートルあるそうです
まとめ
早朝は人も少なく、幻想的な雰囲気があります
特にクラークキーからマリーナベイは夜のイルミネーションと朝日の明るさが変わるタイミングが味わえるのでなんとも神秘的な時間でのウォーキングとなります
少し早起きして、早朝散歩をプランニングしてみてください
シンガポールは朝活している人が多く、「シンガポールリバー」沿いでランニングしている人たちからもエネルギーをもらえますよ!
他の早朝散歩コースもどうぞ!
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