シンガポール旅行で3泊4日旅程での相場は15万ー20万(人)が相場です
もっとも重要な航空機代金とホテル代金、観光費用や現地でかかる食費、お土産代を含めた目安です
旅行の予算を決める際の参考にしてみてください。
旅行日数は、3泊以上がおすすめです
日本からシンガポールへのフライト時間は片道約7時間半なので、半日は移動時間となります
あまり短いと移動の思い出しか無くなってしまうので、3泊4日、4泊5日は欲しいです
特に子供連れの場合は、別のところで時間がかかることもあるので、長めに滞在したいですね
モデルプランと合わせ試算してます
シンガポール観光では少なからず英語を使います
久しぶりで自信のない方は無料で英会話を試せますので、以下のブログも是非どうぞ!
観光日程の選び方
シンガポールの気候
シンガポールの季節は雨季と乾季の2つしかありません
11月から1月は雨季にあたります
雨季は、航空券代金やホテル代金が安く設定されていることから、費用を抑えたい人におすすめ
乾季でもスコールは良くあります、雨季はそれが毎日起こるという感じです
湿度が低い分、乾季の方が朝と夜の気候は過ごしやすいです
ハイシーズン
新年やチャイニーズニューイヤーが一番混んでます
日本のゴールデンウィークやお盆、春休みは日本からの航空代は高いですが、
シンガポールのホテルや観光費用には特に影響ありません
ホテルや観光費用はシンガポール祝日、中国の休日で調整されることが多いです
航空機代金
日本からの航空券は以下のような選択肢となります
最近日本の観光の方はLCCでの利用が多いですね
食事さえ我慢出来れば、通常飛行機と大差なくなってきました
航空会社 | 金額(最低) | 金額(最高値) | フライト時間 |
Scoot | 36,000円 | 119,250円 | 7時間30分 |
ZIPAIR Tokyo | 48,520円 | 142,920円 | 7時間30分 |
ANA | 106,550円 | 169,420円 | 7時間35分 |
お得なポイント
LCC航空でインターネットを利用できる環境にして、7時間半の空の旅を快適に過ごせるようにしまししょう
持ち込み荷物の重さもチェックが必要です
我が家は20KGの預けを一人、それ以外の家族は手荷物のみとしてます
現地での衣服の量を最低限に調整したいですね
子連れが意識するポイント
子供が7時間半耐えてくれるかは毎回渡航の旅の悩みです
我が家はNetFlix、YouTube動画をIPADにダウンロード持っていきます
BlueToothイヤホンをセットで持ち込んで、映画を見させる
カードゲームを持ち込むなど子供が飽きないよう工夫してます
ホテル代
シンガポールのホテルの相場は、1泊2万円前後が目安です
郊外のホテルであればお手頃なホテルもあります
観光には不便な場合もあるため立地選びが重要ですね
シンガポールホテルをアゴダ(Agoda)で探す!
オーチャードエリア
ショッピングメインの滞在であれば、オーチャードエリアがおすすめです
ここにはショッピングモールが並んでいる有名なショッピングエリアです
日本の高島屋もあり、ここでは何でもそろいます
特にブランド品などをお土産として買いたいのであれば、このエリアが一番ショップの数が豊富なのでいいでしょう
シティーホールエリア
シンガポールシティー内を観光したい方はシティーホール周辺がおすすめです
ここからは多方へバスが出ているので、どこへでも簡単に移動をすることができます
空港からもMRTで乗り換えなしで行くことができるので、大きなスーツケースを持った人でも簡単にアクセスすることができます
リバーサイドエリア
リバーサイドエリア(ボートキーからクラークキーエリア)はシンガポールの煌びやかなナイトライフと欧米の朝を過ごしたい方におすすめです
ここにはレストランが集まったエリアがあります
観光客のほとんどは、日付が変わるまでここでお酒を楽しんだりと、夜は大変盛り上がるエリアです
早朝は川沿いを散歩すると欧米を思わせるモーニングコーヒー提供店が立ち並んでおり、
海外の雰囲気を満喫できる場所です
NewTown・Novenaエリア
シンガポールのNovena(ノベナ)エリアは、シティーからは少し距離がありますが、オーチャード中心やマリーナエリアといったシティへのアクセスがよく、ショッピングモールも充実しております
日本人を含む外国人駐在員からも人気のある住宅エリアです
子連れが意識するポイント
観光で初めてきた場所に子供を連れて徒歩・公共機関で移動するのは少し大変です
Grabメインでの移動を考え、シティーから少しは離れたNewTown・Novenaエリアがおすすめです
観光費用
観光費用は以下のモデルコースを廻った場合の試算をします
ツアーではなく、個人でチケットを取った場合となります
チケットはKKdayでの事前予約がおすすめなので、以下を確認してください
日程 | 観光地 | 費用(人) | チケット |
---|---|---|---|
1日目 | シンガポール動物園 | 50ー100$ | テーマパーク入場券(セット割) |
2日目 | S.E.A Aquarium | 42$ | SEA Aquarium |
3日目 | GardensByTheBay | 30$ | クラウドフォレスト+フラワードーム |
お得なポイント
チケットの取り方で、その日の過ごし方・時間、費用が変わってきます
当日窓口での購入は混雑に巻き込まれ、時間を浪費してしますので
事前にインターネットで予約しておきましょう
子連れが意識するポイント
テーマパークで遊ぶ際は以下のものを持ち歩くようにしましょう
✅水筒、暑さ対策必須です
✅水着・着替え、テーマパークでは水遊びできるところがあります
✅薄手の上着、建物により冷房が効きすぎるところがあります
現地でかかるお金
現地でかかる費用は主に移動費と食事代です
1日平均10,000円となります
3泊4日であれば以下の想定で準備しておくことが良いかと思います
費目 | 費用(人) | 備考 |
---|---|---|
朝ごはん | 10$ | ホーカー等の朝食 |
ランチ | 10$-20$ | テーマパーク等 |
夕食 | 30$-50$ | レストラン、バー |
移動費 | 30$ | Grab想定 |
合計 | 80$-110$ |
子連れが意識するポイント
子供の食事時間(お腹すいた〜〜)に合わせレストランに入ると時間が掛かってしまうので、
ホーカー等での持ち帰りと多用しましょう
レストラン等でも食べ残しは持ち帰りボックスに入れてもらえるので、お願いすると良いです
『Take out』で通じますよ!
お土産代
お土産屋さんはテーマパークやホテル・空港にもたくさんありますが、
私のイチオシは以下の場所での夜の景色を眺めた後での買い物です
一度足を運んでみてください
まとめ
シンガポール観光3泊4日モデルでの費用です
為替相場によりますが、15万円から20万円程度が平均的かと思います
シンガポールは観光向けに街づくりや街の美化に力を入れているので、
滞在者も含め外国人向けには高額な場所ですが、来る価値はあるところですので、是非計画してみてください
費目 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
航空機 | 500$✖️1 | |
ホテル | 200$✖️3 | ホテルレベル、宿泊エリア依存 |
観光費用 | 120-200$ | 観光地に依存 |
現地食事代 | 100$✖️4 | レストランレベルに依存 |
お土産代 | 30$ | |
合計 | 1,350-1,730$ |
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