今日は我が家の生活費について、少しリアルな話をシェアしたいと思います。
生活費を見てみると、やはりシンガポールの物価の高さを実感。やばいですね!
世界一物価の高いシンガポールの暮らしをするとどうなるか家計簿を分析したいと思います。
シンガポールの生活の実態を公開!!
やっぱり高いですね。節約しないと。。
ということで今回は以下の悩みを解決していきます。
・シンガポールでの一般的な生活費が知りたい
・シンガポールで生活している上で家計簿の見直しポイントを知りたい
シンガポールの相場
まずはシンガポールの相場感をお伝えします
シンガポール庶民スーパーの価格
現地シンガポール人にも愛させるFairPriceの料金です
✅牛乳 2L 6.5$(700円程度)
✅食パン8枚 4.5$(500円程度)
✅生卵10個 4.5$(500円程度)
シンガポールの一般的な家賃
シンガポールではシンガポール人しか住めないHDB、外国人向けのコンドミニアム、一軒家など
生活水準、収入、国籍に合わせて様々な居住スタイルがあります
✅日本人駐在員のコンドミニアム 月60万ー100万円
✅シンガポールHDB 月20万ー50万円
✅シンガポールでの一軒家 月200万円〜
その他学費もかなり高額ですが、ここからは私の家族の費用を例に日本との支出比較をしていきます
日本での5人家族の平均支出
以下は私たちが日本に住んでいるときの平均支出です。
あくまで日本物価なので参考程度にしてください。
この時も色々な観点から見直ししてましたが、どこから見直すのが良いか、色々悩みましたね。
名 目 | 金額(円) | 備考 |
家(住宅ローン) | 140,000 | 住宅購入済 |
食費 | 95,000 | |
水道光熱費 | 29,000 | |
家具・備品 | 15,000 | |
衣類関連 | 50,000 | |
保険・医療費 | 25,000 | |
交通費・通信費 | 55,000 | 携帯・WIFI他 |
教育費 | 35,000 | 保育園補助あり |
娯楽費 | 40,000 | |
その他 | 55,000 | |
539,000 |
これらが平均的な月の費用です
日本の場合では、教育費は少ないですが、衣類関連が掛かりましたね。
あと、食費は子ども3人の成長に合わせて変動していきました。
家計簿を見直す際に手を付けること
ちなみに、日本でも家計簿の見直ししてましたが、その際の手順をお伝えします。
いち早く見直す際に手を付ける点は以下です。
公共料金の見直し
電気、ガス、水道などの公共料金の使用状況を確認し無駄な消費を削減する。電力自由化に伴い、選択の自由もありました。
通信費の最適化
携帯電話やインターネットのプランを見直し、よりコストパフォーマンスの高いプランに変更する。格安SIMにするのが一番ですね。サービスレベルを変えずに見直す点はたくさんあります。
保険料の見直し
生命保険や医療保険などの保険料が家計に適しているかをチェックし、必要に応じて見直しを検討します。うちは全部掛け捨て保険に変更しました。
ということで、やっぱり通信費の最適化と保険料の見直しですよね。
とくに固定費となっているこれらから着手するのが鉄則ですね。
実際に着手してみると簡単でした。
シンガポール生活の家計簿
シンガポールは物価が日本の2倍、世界一物価が高い国と言いますが、
それにしても高すぎる。。
ここで、先月の家計簿を公開!!
特に、三人の小さな子供がいる我が家は、食費、教育費、家の三つが大きなウェイトを占めます。
日本の時と比較してみました。為替は1$=100円で計算します。
名 目 | 金額($) | 日本との比較 | 備考 |
家(住宅ローン) | 5,500$ | 394% | 会社補助あり |
食費 | 1,860$ | 196% | |
水道光熱費 | 400$ | 138% | |
家具・備品 | 1,000$ | 667% | |
衣類関連 | 200$ | 40% | |
保険・医療費 | 400$ | 160% | 自己負担分 |
交通費・通信費 | 90$ | 16% | |
教育費 | 3,700$ | 1057% | 会社補助あり |
娯楽費 | 1,400$ | 350% | |
その他 | 450$ | 82% | |
15,000$ | 278% |
全体が3倍(278%)ですね、食費とかは日本に比べると2倍。
こども3人なので外食にいくより、自炊する方が楽だったりして、この月は外食が少なかったです。
ただ、食費、備品、教育費は残念ながら下げられません。
この備品は子どものために日本から取り寄せる雑貨や妻の化粧品等ですね。
シンガポール在住の日本人家族はどのように節約しているか?
シンガポールに在住している友人や会社関係の方にヒアリングした節約方法をご紹介します。
家族帯同・単身の方と混じっているので、一概には説明できないですが、参考になればうれしいです。
インターナショナルスクールは非常に高額です。
子どものことを考えると選択しますが、その分ほかの費用で節約が必要です
また可能であれば、現地の学校(永住権取得)を利用するか、会社の支援制度を大いに活用するとよいでしょう
我が家もインターナショナルスクールを検討しましたが、最低でも250万/年。
流石に3人分は無理なので、日本人学校に通わせながら、英会話はオンラインでやってもらってます
以下、ご参考まで
インターナショナル通っている子は、日本語の補習校にいきますので、その逆をやっている感じですね
家族の食費を節約するために、外食を減らして自炊をします
この辺りは一般的ですね
ウェットマーケットやスーパーマーケットで食材を購入し、シンガポールのローカルフードを自宅で楽しむことも良い方法です。
日本食は高いので、それをどのように工夫しながら献立を作るかもカギですね。
シンガポールには無料または低コストで楽しめるアクティビティが豊富にあります。
公園やビーチ、無料の文化イベントやフェスティバルを家族で楽しむことで、娯楽費を節約できます
うちは無料イベントのチェックと年パスの利用をしてますね
また、家族向けのメンバーシップや年間パスを購入することで、動物園や科学館などを割安で利用できます。シンガポール動物園の年パスは外せないですね。
あとはKKdayがたまに実施する割引チケット等を利用してます
KKdayチケット シンガポール動物園割引チケット
まとめ
シンガポールの物価自体が上がってますし、教育関連は外国人枠から収入を得ている政府の戦略もり。
あまり節約しすぎるとQOL(生活の質)に直結してしまので、ここを下げるとシンガポール生活が嫌になってしまいます。
やはり固定費から。。小さいところから頑張りましょう!!とのことで3か月前より実施したのは通信費の節約です。
うちはGIGA(GIGAの公式サイト)というサービスを利用しています。
月$15以内で済み、家族3人分の通信費を半分以下(変更前は220$ 前後)に抑えることができました。
最初はプリペイドを利用していましたが、この変更だけで大きな節約に繋がって助かってます。
あとは、同じ費用を使いながら、いかにお得にためるかですね!
前回ご紹介したメインバンクでの金利は不労所得なので、役に立ってます。
QOL(生活の質)を下げずに、いかにして出費を減らすかにチャレンジする必要がありますね!。
節約術や工夫を紹介する予定ですので、楽しみにしていてください!
別のブログで書いてますが、ポイント・キャッシュバック等の節約術に取り組んでます。
そちらも是非!!
本日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント